西部地区のまちぐらし

2022.07.04
西部地区のまちぐらし
西部地区の街を楽しむ「まちあるき」

函館まちあるきガイド 土田 尚史

2010年、函館市観光部主催の講座を通じて、まちあるきガイドになりました。私は生まれも育ちも「函館・西部地区」。函館の街の魅力と、「この街が好きだ」という自分の思いはあるものの、まずは街のことを知らねば、前には進まない!と感じ、直感で受講。あれよあれよと10年以上ガイドをしています。

西部地区は、日本でも、いや、世界でも個性がある街だと常々思っています。歩くたびに、街に対する奥深さを感じ、新たな発見が見つかる。歩かなければ見つからないことも多々。宝の山が、まだまだ埋まっているかもしれないと考えると、ワクワクが止まりません。

この個性や宝の山を、より彫り上げていき、魅力を高め、磨き上げていく。街歩きを通じて、その繰り返しを行うと、西部地区にしかない、モノ、コト、ヒトに出会い、唯一無二、オンリーワンの街だと気づくかたが、より増えると思います。

私のまちあるきガイドでは「街が舞台、お客様がキャスト、そしてガイドは裏方。歩くお客様が主人公になって楽しんでもらうこと」を念頭に置き、街の歴史や文化を知るだけではなく、街そのものに飛び込んでもらい、ちょっと見かたを変えてみる、楽しみかたを変えてみるなど、色々な視点で楽しむことを仕掛けています。もし西部地区でガイドをしている私の姿を見かけましたら、遠慮なく声をかけてください。

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