西部地区での起業
2021.08.18
西部地区での起業
何度でも訪れたい街・住みたい街函館を目指すこと
函館観光・民泊推進協会 代表理事 髙田 鮎子
春夏秋冬
季節ごとに違う顔を出す函館。私自身の民泊の事業の拠点である西部地区には、昔のように賑わって欲しいと願い始め、「西部地区ならではのおもてなしあるまちづくりの場」を再現できたらと考えるようになりました。
なぜならば、西部地区ならではの景観・歴史・風土はもちろん、出逢い・対話・再会を何より大事にしたい。そう考えるように変化してきました。
ただ観光地をめぐるだけではない、函館ならではのアクティビティな街観光や、ゲストの方と一緒に食卓を囲むことや料理体験をしたことで、お互いが笑顔になること。
また、暮らし視点で言えば、もちろんいい事ばかりではなく、各種不便さも感じることもある中、自分たちの暮らしは自分たちでつくるを基本に、市民参加が出来るまちづくりを推進していく、より居心地の良い人間関係こそが、ここ西部地区の魅力。
住んでいて豊かさを感じ、人にも優しくできる。 そして仲間と安心して暮らせる街・西部地区を今までにないカタチある行動でつながり・盛り上げ、昨年自分自身が体験したオンラインイベントなども展開しながら、何度でも訪れたい街・住み続けたい街を目指して、引き続き西部地区の街の魅力を発信して行きます。
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