西部地区の暮らし

2022.09.28
西部地区の暮らし
魅力あふれる 西部地区弥生町

弥生町会 副会長 熊谷 光昭

私は西部地区弥生町で生まれ育ちました。この異国情緒あふれる西部地区は函館山や海に囲まれ春夏秋冬で変化する風景もまた魅力的です。
私の一番のおすすめは、6月~8月頃、夕日の中をイカ釣り漁船が出航していく風景です。見ていると心が洗われるというか、いつまでも綺麗な夕焼けを見ていたい気持ちになり、幼いころに穴間海岸やうさぎ浜で遊んだ記憶が蘇ります。
私の母校の西小学校・西中学校は廃校となり、公園で遊んでいる子ども達の笑い声もあまり聞かなくなりました。
この度、弥生町会のお手伝いをさせて頂くこととなり、平均年齢43歳の若い役員7名で弥生町会を盛り上げています。毎月第一土曜日に茶話会を開催し、ご年配の方から若者まで幅広い年齢層の方々に町会へ足を運んで頂いております。現代では薄れてきているご近所さんとのコミュニケーションを大切にしています。開始から笑い声が絶えず大満足してお帰りになる皆さんを見ていると、これこそが西部地区の良さと感じました。
若者にも弥生町会の魅力、西部地区の魅力を知ってもらいたいと思い、弥生町会「Instagram」を開設しました。
そして、西部地区に住んでみたいと思えるような魅力あふれる弥生町、西部地区を目指し、少しでも昔の活気が戻ればと思います。

誰かに住む街聞かれたら、「はい」西部地区と答えます・明るく胸はり答えます。
親子みんなが住みついて、いのちかけたい海の街、そんな街ですそんな街です。

どうぞ宜しくお願い致します。

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