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2026.06.25
共創のまちぐらし
令和8(2026)年度 第1回函館西部まちぐらし共創サロン「函館どつく見学会」を開催しました

令和8(2026)年6月13日(土)に、小学生の親子連れなど、市内外から25名の参加のもと、函館市西部地区再整備事業基本方針に定める「共創のまちぐらし推進プロジェクト」の一環として、「函館西部まちぐらし共創サロン」を開催しました。(開催のお知らせはこちら)

令和8(2026)年度 第1回 函館西部まちぐらし共創サロン「函館どつく見学会」開催結果(概要)

開催日時

令和8年(2026年)6月13日(土)午前10時から正午まで

開催場所

函館市どつく株式会社(函館市弁天町20-3)

開催趣旨

函館市西部地区再整備事業基本方針に掲げる重点プロジェクトの一つである「共創のまちぐらし推進プロジェクト」における取組として、令和4(2022)年度から、地域住民をはじめ、市民やまちづくりに関わる参加者が西部地区の未来を考え、共有し、まちぐらしを語り合う場として函館西部まちぐらし共創サロン(以下「共創サロン」という。)を開催しています。
今回は、「ものづくりから西部地区の未来を考える」をテーマに、西部地区を知り、関心を深める契機とするため、地域住民のほか、市内外から25名参加のもと、西部地区の老舗企業である「函館どつく」の見学会を行いました。

開催内容

1. ミニ講話

函館どつく株式会社の社員から、業務内容や造船の工程などについて紹介いただきました。
現場見学の前に、造船に関する基礎知識などを知ることで、この後の現場見学がより有意義になったようです。

2. 現場見学

函館どつく株式会社の社員の案内により、造船の現場を見学しました。
直前まで雨が降っていたことから、当初の予定より短い時間となりましたが、造船現場のスケールの大きさに目を見張っていたほか、普段は見られないものづくりの工程を間近に見学することで、講話で説明があった「船は地球最大の工業製品」を実感している様子がうかがえました。

3.質疑応答

見学終了後の質疑応答では、函館どつく株式会社の強みや採用状況に関する質問があったほか、船の構造や鋼材の種類などに関する専門的な質問も寄せられるなど、参加者の興味・関心の高さが感じられました。
函館どつく株式会社の社員からは、同社が東北以北最大の規模で造船、修繕および鉄構機械事業を展開していることや、船主の間で「函館ブランド」と呼ばれており、海外からの受注も多いことが紹介されるとともに、四方を海に囲まれている日本では、輸送の99パーセント以上が船で行われているほか、国防の観点からも船が果たす役割が大きいという説明がありました。また、「験担ぎのため、函館どつくの『つ』は大きい『つ』にしている」など、見学会ならではの小話もあり、参加者は楽しそうに耳を傾けていました。

開催結果

参加者等から寄せられた主な意見は次のとおりです。

  • まちづくりに興味があり参加した。普段は見ることができない現場を見ることができたので、良い経験になりました。(市内高校生・10代)
  • 進水式を見学したことがあり、興味があったので親子で参加した。普段は見ることができない工場を見学できて楽しかったです。船はあんなに大きいのに、船を作るパーツは思っていたよりも小さくて驚きました。(市内在住者・30代)
  • 親子で参加しましたが、実際に造船の現場を見学し、良い思い出になりました。「どつく」と書く理由についての話が楽しかったです。(地域住民・40代)
  • 親子3人で参加しましたが、現場の見学が楽しかったです。今後の共創サロンでは、西部地区のユニークな店舗の見学をして店主の話を伺いたいです。(渡島管内在住者・60代)
  • 建造中・竣工前など、造船の工程を見ることができてよかったです。函館どつく株式会社は、函館が誇る企業なので、次回も特色ある企業の紹介をしていただきたいです。(道外在住者・60代)

今回の共創サロンでは、西部地区で活躍している企業の役割や実態などについて、参加者のみなさんに「聞いて」「見て」「考えて」いただくことで、地域に対する関心を深める契機になったのではないでしょうか。
今後も、地域住民や参加者のみなさんなどから寄せられた意見を踏まえ、西部地区の課題解決や活性化のための取組を進めていきます。
また、「函館西部地区ニュース」では、共創サロンをはじめ、西部地区再整備事業の取組やイベントの様子、西部地区で活動されている方へのインタビューなどを配信していますので、ぜひ、ご覧ください。

主催

函館市(函館市西部まちぐらしデザイン室)、株式会社はこだて西部まちづくRe-Design

協力

函館市西部地域振興協議会、函館どつく株式会社