お知らせ

2022.10.04
お知らせ
旧加藤家住宅の利活用プロジェクトをスタートします

当社は、函館市西部地区再整備事業におけるリニューアル物件の第2号として、函館市大町の旧加藤家住宅の利活用プロジェクトをスタートします。
函館西部地区の歴史的建造物等のリニューアルの実績も多い㈱建築企画山内事務所と協力し、本年10月よりリニューアル工事に入り、来年4月頃に在京大手企業のサテライトオフィスとしての利活用開始を予定しております。

【事業コンセプト】
空き家となっている旧加藤家住宅の外観を活かしながら、「函館西部地区の歴史・伝統と、外から新しいものを受け入れながら発展してきた先進性の融合」がコンセプトです。

【旧加藤家住宅について】
函館市西部地区大町の函館湾を臨むエリアに位置し、1913年(大正2年)竣工/築109年の旧海産物商の建物です。1F外観が和風建築、2F外観が洋風建築の和洋折衷建築となっており、同エリアならではの歴史が紡いできた「函館西部地区のライフスタイル」が表出する建造物となっています。

所在地:北海道函館市大町8番21号
建築年:1913年(大正2年)
構造:和洋折衷、木造/地上2階建て

当社は今後も西部地区の“いま”に残る“むかし”のものを活かしながら、西部地区の“あたらしい”未来を切り拓くべく活動してまいります。