西部地区での起業
2022.05.02
西部地区での起業
街を愛し、愛されるお店として

バーガーサービス ウォールデン
代表 米原 久佳
西部地区がもつ、どこかスローな時の流れは、とても心地よく、なんとなく急かされる他の街とは違っていました。
そこに観光地としてだけではない、新たな可能性がありました。
レトロな街並み、電車道路沿いに佇むこのダイナーは、ベーコンやケチャップなどは自家製に拘り、炭火焼ハンバーガーが楽しめるお店。
窓越しに通る電車を眺めながら、食事をゆっくりと楽しむ時間は、まさに西部地区が醸し出す雰囲気ならでは。
函館出身の私は、社会人生活は他の地で過ごしていました。
高校生の頃、西部地区の親友の家に遊びに行くときはワクワクしていました。
そしてその気持ちは、いまでも変わっていませんでした。
函館の人々も同じ気持ちを持っていると、私は思っています。そんな函館人が愛する西部地区で、街の魅力とハンバーガーを楽しんで貰いたい。今では西部地区で不動産業を営むその親友に相談し、お店をオープン。
お客様の多くは函館の方で、そんなワクワクでご来店しているんじゃないかなと思って、ハンバーガーを焼いています。 飲食店は、その地域を知る上でわかりやすくオープンな存在。ハンバーガーをきっかけに、西部地区の魅力をもっともっと感じてもらいたいと思っています。
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